● 0歳児の給食
家庭と連携しながら子どもの姿に合わせて、ミルク、離乳食、幼児食と進めていきます。
幼保連携型認定こども園
千歳認定こども園
園長あいさつ
かけがえのない乳幼児の時間
ひとりひとりが自分らしく輝いています
100年の時を刻んできた千歳幼稚園の保育を受け継ぎ、幼保連携型認定こども園として新しい歩みを始めました。イエス・キリストの愛の教えに基づき、一人ひとりのありのままの姿を受けとめ、それぞれに応じた配慮をし、後伸びする力を培います。子ども達は心とからだを使って、夢中になって遊びます。その中で 優しい心、感謝の心、強い心、前向きな心を育みます。たくさんの愛を受けた子ども達は、自分を信じ、そして他者をも大切にする人生を歩むものと信じております。私達 教職員は心をひとつにし、ご家庭と手を取り合い、地域の方々とつながり、人生の土台を支える確かな根っこを育ててまいります。
園長 小池裕子
園の特色
教育理念
神さまを愛し、
ひとのこと、自分のことを
大切にする子ども
心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、
あなたの神である主を愛しなさい。隣人を自分のように愛しなさい。
［マルコによる福音書12章30-31節］
教育・保育の方針
キリスト教教育・保育の理念を基に、
“生きる力”の源、
後伸びする力というべき基礎力を培う
５つの特色
1. キリスト教保育
イエス・キリストの教えに基づき、子ども一人ひとりを大切にし、喜んで助け合い、支えあう心を育みます。聖書のお話や祈り、讃美を通して、優しさ、思いやり、感謝すること、共感することの大切さを知り、“共に生きること”を学んでいきます。
2. きめ細やかな保育
教職員全員で子ども達に寄り添い、一人ひとりに応じたきめ細やかな関わりを心がけています。クラスの枠を越えて連携を密にし、チームで成長を共に喜び合う保育をしています。
3. 遊びを大切にする保育
子どもが夢中になって、いきいきと遊ぶことは、“生きる力”につながります。工夫したり、悩んだり、納得するまで繰り返すなかで、思考力や想像力、そして“意志”が育まれ、“後伸びする力”につながっていきます。好奇心や探究心を大切に受けとめ、子どもと共に心を動かす保育をしています。
4. 一人ひとりを大切に考える保育
子どもの姿は一人ひとり違います。子どもの個性と人格をありのまま受けとめ、それぞれにふさわしい関わりを心がけています。自分が愛され、受け入れられると感じる時、心が安定し、自分を信じ、相手の気持ちを受け入れながら、主体的に生活することができます。
5. “食”を育む保育
幼児期は食生活の基礎を培う大切な時期です。様々な食べ物を通して“おいしさ”や“楽しさ”を味わって欲しいという願いを込めて、全園児に毎日自園調理の給食を提供しています。献立は管理栄養士が栄養のバランスや山形の食材を考えて作成しています。また、“神様からの恵みに感謝してたべること”を大切にしています。3～5歳児の子ども達は、ランチルームで共に食卓を囲みます。
● 午後のおやつ
2号認定児などに提供する午後のおやつは第2の食事と考えて、ドーナッツや蒸しパン、おにぎりなどの手作りのものを提供するよう努めています。
● 食物アレルギー対応
除去食を必要とするお子さんには、個別に対応します。
幼保連携型認定こども園
幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせ持ち、保育（保護者の就労等）の必要性がある0～5歳児の保育とともに、保育の必要性の有無にかかわらず3～5歳児に教育を提供する施設です。お住まいになっている市町村が、保育の必要性を認定します。
1号認定児：満3歳以上で、教育のみを希望するお子さん
2号認定児：満3歳以上で、保育を希望し、「保育の必要な事由」に該当するお子さん
3号認定児：3歳未満児で、保育を希望し、「保育の必要な事由」に該当するお子さん
当園では、3～5歳児は1号・2号認定の子ども達が同じクラスで一緒に生活し、同じ教育活動を行っています。
在園児数
| 年次 | クラス名 | 1号認定児 | 2号認定児 | 3号認定児 |
|---|---|---|---|---|
| 0歳時（6ヶ月〜） | つぼみ | – | – | 4名 |
| 1歳時 | つくし | – | – | 12名 |
| 2歳時 | すみれ | – | – | 12名 |
| 満3歳児 | たんぽぽ | 2名 | – | – |
| 3歳児 | さくら | 7名 | 13名 | 20名 |
| 4歳児 | ばら | 7名 | 12名 | 19名 |
| 5歳児 | ゆり | 7名 | 12名 | 19名 |
2024年5月時点
満3歳児保育
子育て支援の一環として、年度内に3歳の誕生日を迎えられるお子さんを受け入れております。誕生日の前日から1号認定児となり、お住まいの市町村が定める利用料を納付していただきます。それまでは、当園が定める利用料金となります。
保育時間：8時30分〜13時30分
園評価
当園では、教育・保育の質の向上を目指すため、年1回、教育・保育の状況その他の状況について評価を行い、その結果を公表しております。園評価の閲覧を希望される方は、園までご連絡ください。
千歳認定こども園のあゆみ
| 1916年 | 山形市柳町（現在の七日町五丁目）に千歳幼稚園設立 |
|---|---|
| 創立者：CDクリーテ宣教師夫妻 | |
| 初代園長：ミセスクリーテ | |
| 1922年 | 新築西通りに新園舎完成（設計者：アントニン・レーモンド） |
| 1933年 | 新築東通り（現在地）の宣教師館に移転 |
| 1941年 | 日本基督教会山形教会（現在の日本基督教団山形六日町教会）付属幼稚園となる |
| 1953年 | 園舎増築竣工「クリーテ記念館」と命名 |
| 1963年 | 創立50周年記念園舎増築 |
| 1980年 | 新園舎落成（現在の3・4・5歳児保育室） |
| 2001年 | 学校法人山形つのぶえ学園認可 |
| 2015年 | 園北側国有地（706㎡）取得、現在園庭として利用 |
| 2016年 | 千歳幼稚園創立100周年 |
| 千歳認定こども園建設工事竣工 | |
| 幼保連携型認定こども園千歳認定こども園開園 | |
| 園歌制定（作詞：渡辺敦子、作曲：服部公一） |
アクセス
［住所］
〒990-0041 山形県山形市緑町1-4-20
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［交通アクセス］
◯ JR山形駅から市役所経由路線バスで市役所前下車、徒歩約6分又は山形北高前下車徒歩2分
◯ JR山形駅からタクシーで約8分
