6/16（木）年長組の子ども達がマウンテンファーム山川牧場に出かけ、牛たちと触れ合いの時を過ごしました。牧場の代表、山川喜市さんから、命の大切さの話を事前に聞き、 当日は牛さん達に会えることを楽しみにして出かけた子ども達。大きな牛を目の前にして「おおきい!」「ちょっとこわい…」「うしさんのおっぱいはあったかい」といろいろな感想が聞こえてきました。実際に牛を触ったり、乳しぼり体験をしたり、えさやりをしました。毎日飲む牛乳は、牛のお乳です。私たち人間は、動物や魚などの命をいただいて元気に生活しています。苦手だから、食べたくないから、といって食べ物を粗末にしていないだろうか…「いのちをありがとうございます」の気持ちで「いただきます」をきちんとしているだろうか…大人にとっても考えることの多い体験となりました。次回牧場を訪問するのは10月。それまで、命について子ども達と一緒に考えていきたいと思います。